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- 直島つり公園の沖約50mのところから海水をポンプでくみ上げ、一旦タンクに貯水します。
- 貯水した海水を高さ7mのタワーの上部から噴霧し、水分を蒸発させていき、
濃い塩水(かん水)を作ります。
- かん水をケースに入れ、太陽の熱だけで徐々に結晶させていきます。
- 場所によって日当たりが違うため、40枚もの結晶ケースの様子を毎日見て、
それぞれにあったお世話をしていきます。
- 結晶化は始まると早い為、大きくなりすぎないように「塩寄せ」作業をして、
味と大きさを整えていきます。
- 水分がほぼなくなったタイミングで採取します。
- 採取した塩を漉して「にがり」と分けた後、遠心脱水工程へ移ります。完全に
乾燥したら育ちすぎた結晶や不純物をピンセットで丁寧に取り除いていきます。
- 計量して、袋詰めを行い、ラベルを貼って完成です。
海からくみ上げた海水が、商品として店頭に並ぶまで、1ヶ月以上。
こだわりの直島の天日塩をお届けします。